平成28年8月
 
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8月31日 晴れ
先日から始めている剪定。剪定も色々とあり、今の時期は枯れこんだ枝の除去を行います。
ハウス栽培では、どうしても陰が多くなりがちです。
桃の樹は、日当たりが良いほど良く育ち、陰打つと枝が枯れこむほど、日陰を嫌います。

それで、どうしてもハウス栽培では露地栽培と違い密植になりがちですので、日陰が多くなり枯れこんだ枝が出てきます。
枯れこんだ枝は、必要性がなくなるので今の時期に剪定し、秋の剪定に備えます。

枯れこんだ枝は、小さい物から、大きなものまであり、親指以上の切り口には「トップジン」というペースト状の薬をつけます。
植物の、傷薬ですね。
この薬をつけないと、傷口から病気をもらうこともあるので、面倒ですが親指以上の傷には必ず塗布します。
この薬は、有機JAS栽培を行ったときにも使用可能な薬で、安心な薬です。
人間も怪我をしたら、薬をつけるのと同じですね!!!
8月30日 晴れ
残暑見舞い申し上げます。
先日の雨でだいぶ涼しくなりました。
しかし、まだまだ暑い日が続いています。
皆さん、お身体には気をつけてお過ごしください。
8月29日 晴れ
草刈りも終わって、選定作業。
ん? なんだこりゃ??
キノコみたいなのが生えている。

調べてみたら、「こふきたけ」というらしい。何だか「サルノコシカケ」みたいな気もするのですが、
よくわかりません(;´・ω・)

とにかく、桃の樹に寄生する菌種みたいなので駆除します。観察していくと、色々とあるものですね。
8月28日 雨!!
ようやく恵みの雨が降りました。
涼しいので、雨が降るまで切れなかった(乾燥防止のためで、決してさぼってたわけではありません!!!)草刈りを。

降ったりやんだり、ドバっと降ったり、とにかく雨が降ってくれるだけで助かります。
潅水設備はありますが、雨には到底かないません。
雨の中、涼しいと思っていましたが、流石にずぶ濡れになると少し寒いですね(;'∀')

でも、草をようやく切ることができました( ´艸`)
ハウス修理も終わったし、さぁ次は剪定です!!!
8月27日 晴れ
桃の樹に現れる琥珀色の樹液。
光が差すと、とても綺麗に見えます。

しかしながら、この樹液は桃の樹のシグナル。
樹液が出ているところには、何らかの障害、もしくは害虫がいるみたいです。
桃の樹は、話すことができない分、こうして何らかのサインを出すんですね。
ちゃんと、桃の樹と向き合っていこうと思いました。
8月25日 晴れ
今年も無事に特別栽培の認定を更新することができました。

さぁ、来年の桃の為に頑張らねば!!
そして、早く有機JASの桃を栽培できるように!!!

今日は、がまだす花火大会2016。
残念ながら、仕事も忙しく現地まではいけませんでした。
しかし!!!!
福島農園(福8ファーム)の桃園から、かなり綺麗に見ることができます。

桃園の高台から見下ろすように花火が見れました( ´艸`)
夏の風物詩。花火。
とても、華やかで綺麗ですね。

来年は、桃園で皆でワイワイBBQしながら見ようかと思いました(笑)
8月22日 晴れ
サンフラワー(ひまわり)
流石のヒマワリも、雨が欲しい様子で、項垂れています( ;∀;)

一雨、一雨降ってほしい。
8月21日 晴れ
昨日も、花芽分化を充実させるための葉面散布。

さて、今日からはハウスの修理。かれこれ20年近くなる最初に建った桃のハウス。
痛んでくるところもたくさんあります。

ビニペットと言われる金具の部分のサビが酷く、折れているものもあり、今年大掛かりに交換です。

ハウスの長さが45m。ビニペットの長さが5m。1列に9本交換(;'∀')
しかもそれを9列交換です!!合計90本のビニペットの交換・・・。気張らねば!!!!!
8月15日 晴れ
今日も、葉面散布。
来年の桃の為に・・・。
8月12日 晴れ
早めに植え付けしていたシルクスイーツ(さつまいも)
ためし堀りをしてみました!!!
意外と大きい物もありましたが、まだあと少し待ったほうがいい感じでした。

ついつい掘っていたら、コンテナに溜まってしまった( ´艸`)

このシルクスイーツで新しい商品を計画中です。
8月9日 晴天
暑い日が続きます。今日は長崎県に原爆が落とされた日です。
11時2分には、もくとうをしました。
71年前のような事が、世界でこの先起きないことを祈ります。

桃のハウスは、雨が降らず潅水を行いました。あまりにも雨が降らず、水を欲しがっていました。
水をやると、桃の樹が『あ~美味しい!!』と言っているのが聞こえてきそうな感じでした( ´艸`)
8月2日 晴天
先日から行っている花芽分化の葉面散布。既に来年咲く花や葉の芽が分化していました!!!
花芽分化を促進させるためにしていた葉面散布も、今後は花芽を充実させるための葉面散布に変わります。この花芽が充実することで、今期の桃の葉が落葉するまで養分を葉と根から吸い上げます。
来年のスタートダッシュに必要な養分をたくさん蓄えてもらわないといけません。
いつの時期も、作物を栽培するにあたって大切な時期がその都度あるのだとしみじみと感じますね。

こちらは、当農園の特別栽培ハウス桃の葉を乾燥させた、乾燥桃の葉『桃葉の雫(とわのしずく)』です。
なかなか、国産の乾燥桃の葉は流通していないのが現状ですが、毎年少量ながら作成しています。

お求めの方はご連絡ください。