平成28年1月
 
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1月31日 晴れ  ビニール張り日和

ビフォー

アフター

天辺で作業

はしごの上で作業
今日は、9連棟あるハウスのビニール張りでした。早朝よりしはじめて、5連棟終了。まだまだビニール張りは続きそうです。
ハウスの天辺での作業は危険も伴いますが、慣れてしまうとスイスイと歩けるようになります。落ちたら怪我しますが・・・。
はしごでの作業も、気をつけておかないと油断した時には、落ちて骨折なんてこともあります。
同じ桃の生産者の仲間の人に手伝ってもらいながら、時にはこちらが手伝いに行ったりと、助け合いで成り立ってます!
ハウスビニールは、1年おきに変えるわけではありません。一度張ると
3年~4年は張ります。1年おきに交換できれば一番いいのですが、
経済的にも無理です(;´・ω・)

ですので、数年たったビニールは右の写真のように破れるところもで
てきます。そんな個所は、きれっぱしのビニールで被せて補修をします。

ビフォー

アフター
3時の休憩時には、息子の雄飛がおやつをもって応援に来てくれました。ハウスの中に入ると、
ばぁちゃんとハウスの中を歩き回っていました(^▽^)
そのうち、走り回って汚れるようになるんだろーなー。
1月30日 晴れ
明日は、この写真の桃ハウスのビニール張りの予定です。
この連棟ハウスの面積は25aあります。
全て張ってしまうには、家族総出でも少し無理なんですね。
そういう時にはお互いさまで、地元の桃の生産者が手伝ってくれます。
当農園のビニール張りを手伝ってもらうので、もちろん他の桃の生産者がビニールを張る時は
手伝いに行きます。助け合いですね!!

ただ、心配なのは天候です。
風が吹くと、ビニールを張るのは、人数がいても無理になります。
はい。自然の力には勝てません。
明日、風が吹かぬことを願います。
1月29日 雨 
今日は、雨でしたね。そして暖かい日でした。
以前、桃のハウスの花をたくさんの人に見てもらいたいという思いから、少しずつ話を進めていました。

皆さん是非、桃の花のトンネルの下で花見をしに来ませんかーーー!!

写真をクリックすると、見やすく大きくなります。
1月27日 晴れ

まだ残っている雪

ハウス内の二重張り

加温設備のボイラー
大雪から二日たって、ようやく雪も少なくなりました。道路にはほとんど雪は残っていませんが、畑やハウスの周りにはまだ雪が残っていますね。
今日は、加温ハウスの内側にもう一枚ビニールを張りました。だいぶ安くなった重油とはいえ、少しでも経費削減のために加温ハウスは、二重に
ビニールを張ります。あと少しすると、加温も始まり、桃の樹が目覚め出すことでしょう。


桃の蕾
ビニールを張ったとはいえ、ハウス内は夜になるとまだまだ寒くなります。桃の蕾も、まだ動き出してないですね。
加温すると、この蕾が膨らんで、ほんのりピンク色になっていきます。
その後は、可愛い桃の花が咲きます。
1月25日 雪のち晴れその後、曇りと霙

普賢岳

ハウス内も真っ白

ビニールの上にも雪!!

氷点下10℃!!

一面の雪景色

旧大野木場小学校

グランドも!!
昨日からの大雪。一夜明けたら、外は銀世界でした。桃のハウス内の最低温度はなんと!!氷点下10℃!!!!こんなに寒く、雪が降った記憶はないような気がします。ビニールを張ったハウスには、雪が積もっていて、薄暗くなっていました。ハウス下のタバコ畑も綺麗なくらい真っ白です。
桃のハウス近くにある、旧大野木場小学校(被災校舎)も見ての通りでした。
次こんなに雪が降るのは何年後になることでしょうね。

大きな雪だるまは作れませんでしたが、小さい雪だるまを8個作りました。こんなに真っ白な雪で雪だるまを作れるなんて、ほんといつ以来だろう。
1月24日 雪!!風雪!!吹雪!!! 
雪!雪!雪!ですね!!朝起きたら、外は一面白銀の世界。ほんとに長崎県なのか?と思うくらいの雪景。
桃のハウスも、雪で一面です。桃の樹のも雪が積もるほど。最低温度はマイナス5℃を記録してました。
昨日、一か所ハウスのビニールを張りましたが、ハウスにも雪が積もっています。
明日、明後日はもっと冷え込むとの予報なのですが、いったい何℃まで下がるのか・・・。
そして、どれだけ積雪するのだろう・・・。」
1月22日 晴れ
雲仙普賢岳。平成新山も綺麗に雪化粧ですね!!
1月20日 晴れだけど寒い
昨日からの雪と寒さで、昨晩の最低温度は何℃なのかと桃のハウスで確認してきました。
この写真の温度計は、その日の最高温度と最低温度がわかるようになっています。
左右の温度計に、青い棒があると思いますが、その青い棒が示しているのがそれぞれの最高温度と最低温度です。
左側が最低温度。青い棒が示している温度は・・・マイナス4℃!!寒かったはずですね。
最高温度は今日の温度になりますが、晴れていたのに4.5℃くらいですかね。
昨日の長崎県南島原市の最低温度予報は1℃くらいだったはずです。
福島農園の桃のハウスは結構標高が高いところにあるので、こんなに差が出たんですね。

今週末の最低温度の予報は、予報の時点でマイナス4℃~マイナス5℃となっています。
桃のハウスは、いったい何℃まで下がることとなるでしょうか・・・。
1月19日 雪、雪、雪

桃ハウス内

畑の一面も真っ白

平成新山も雪化粧
今日は、朝からかなりの冷え込みでした。外に出てみると、雪で真っ白。寒いはずです。
桃のハウスや、近くの畑も一面、雪で真っ白になっていました。平成新山も雪化粧です。
寒いのはやはりつらいですが、冬は寒くならないと農作物にはよくないです。
今週いっぱい寒くなるとのことで、明日はさらに冷え込む予想です。

温度計では、日中でも2℃。夕方にはなんと-1℃になっていました。
さて今夜の最低温度は何℃になっていることでしょう。
1月16日 晴れ 忙しくても花は綺麗

クリックすると大きな画像が見れます。
今日は、朝からはとても寒かったですが、日中はポカポカと良い日和でした。
今日も、ハウス内の除草作業やハウスビニールを張る準備をしている中、ふと目にとまったのは、水仙の花。
忙しい時こそ、こういう自然のものの美しさに気づくときがあります。
なんだか、バタバタしているのが馬鹿らしくなりますね。

バタバタしても、ゆっくりしても、時間が過ぎる時間は同じなんですよね。余裕をもって生きていきたいですね。
1月15日 晴れ時々曇り  寒い日です

ビフォー

アフター
今日は、ハウス内の除草作業です。どうしてもハウスの周囲は草刈り機では切れない部分もあり、手作業での除草作業となります。周囲だけと言っても、手作業だとなかなか進みませんね(;´・ω・)
しかしとった後は、綺麗になるので気持ちもいいです。
こちらは、桃の若木です。定期的に植え替えをしないといけないのが果樹の宿命。しかもハウス栽培となると、露地の果樹よりも早い段階で植え替えが必要となります。
桃の樹の若木、この樹が桃の実をつけるのは、あと数年先になります。
1月11日 晴れのち曇り
桃のハウスの側面をの、ビニールを張りました。この部分は、毎年張り替えるわけではないのですが、
今年は交換時期です。劣化が進むと張ったまま下に落ちることがあり(一度大変な思いをしました)
数年に一度交換しなければなりません。
ビニールも劣化しますが、ハウスの骨組みも錆がきたりと劣化します。
当農園のハウスも劣化しているところもあり、錆止め等を塗る必要がありそうです。
我が家のシイタケの原木から可愛いシイタケの赤ちゃんがうまれていました。
全部で10本ほどあるシイタケの原木。ようやく収穫時期になってきたみたいです。
七輪で、醤油をたらして焼きながら、ビールでも飲みながら食べたいですね!

1月10日 晴れ
今日は、昨年末に購入したpizza窯の試し焼きをしました。せっかくなので、pizza生地も手作りで、そして自家製バジルペーストで焼いてみました。温度調整が少し難しく、350℃~400℃くらいで焼いてみましたが、ちょっと目を離すと焦げてしまいます。
まぁ、それだけ早く焼けもします。
焼き立ての自家製pizzaは、熱々で美味しかったです。温度調整をもう少し試しながら、試行錯誤してみます!!
こちらは、パイです。パイの中身は桃。peachパイも焼いてみました。パイの中に入れる桃は、昨年の桃を保存していたものでたっぷりと入れて焼き上げました。パイは、pizzaよりも難しく、pizzaを焼いた温度よりも低い温度でもう少し長く焼いたほうがもっと美味しくなりそうです。
パイは焼き立ても美味しいですが、冷えてもまた一味違うおいしさがありますね。

1月8日 曇り時々晴れ&小雨
今日は、晴れたり曇ったり変な天気です。
ハウスの地面をよく見ると・・・・。なんだかボコボコしています。
踏んでみると、フワフワしています。穴のトンネルみたいになって盛り上がっています。
そうです。モグラです。モグラは土壌の中のミミズを主に主食としているそうです。
ミミズがいる土壌は、有機物が豊富にあり土壌が肥沃な証拠です。
モグラがいるということは、うれしいのですが、時々困ることも・・・・。
それは、桃の樹の根を痛めることがあるからです。
根の周りにモグラの跡があったら注意しなければなりません。
今のところは、大丈夫みたいで安心です。

1月7日 曇り晴れ  ハウス修理と。
今日は、桃ハウスの修理でした。写真のように、ハウスの出入り口のドア部分のビニールが破けてしまっていました。
一度ドアの部分を取り外し、破けたビニールを外してしまって、新しいビニールに交換、そしてドアを設置という具合に
行います。福島農園(福8ファーム)のハウスは、加温するハウスと無加温のハウスがあります。
もちろん、どちらのハウスも、隙間風が入るのはよろしくありませんが、加温ハウスに限っては特に隙間風が入らない
ようにしないと、せっかく加温しているのが無駄になります。
このようなドアが数か所あり、まだまだ修理するところだらけです涙
ハウスのビニールを被覆するまでには修理しないと・・・。

今日はその他にも、コンサルタントの方との話や、市の職員の方との話も出来、大変勉強になりました。

1月5日 曇り あけましておめでとうございます
新年、明けましておめでとうございます。
今年も、福島農園(福8ファーム)を、どうぞよろしくお願いいたします。

年が明けて、早くも5日が経ちました。あっという間年末が来て、正月かと思っていると、もう5日もたっていますね。
今年は、初詣に行き、家族3人でおみくじを引いてみました。
なんと!!3人とも”大吉!!”今年はいい年になる予感です。

大吉はいいのですが、この異常気象はきついですね。
桃の樹には、休眠期と言って7.2℃以下の時間が500時間~800時間とか品種によって違いますが、休眠期が必要なのです。
ハウス栽培においては、この休眠期が早く来れば来るほど、被覆(ビニールを張ること)が出来ます。
被覆をするということは、休眠期から目覚めさせることでもあります。
今年は、1週間ほど被覆が遅れる可能性があります。
しかし、それは自然がなすこと。前を向いて向き合って、その時その時に対処していこうと思います。